外壁塗装

コンクリートの内部の鉄筋が錆て膨張し、外側のコンクリートにひび割れが入っている状態でした。

まずひび割れたコンクリートをハンマーで叩いて落とします。内部の鉄筋の錆処理を行います。その後専用モルタルを使い壁の下地を作って通常の塗装工事を行いました。

築年数　１２年のダイワハウスの住宅でした。

診断は、外壁のチョーキング現象・コケなどによる汚れ・南面シーリングの劣化工事内容　

• 南面　シーリング全撤去→打ち替え
• 外壁面　現状ではだいぶ色あせが進んでいましたが、シリコンクリアーを塗装することでまだ新築に近い状態に戻せる状態でした。（シリコンクリアー塗装）
• 付帯部　色あせが進んでいましたが、新築のときの色をお聞きして近い色で塗装しました。

築年数　１7年の木造住宅　外壁窯業系サイディグ　屋根カラーベスト

診断は、外壁のチョーキング現象・コケなどによる汚れ・全面シーリングの劣化と割れ・ベランダＦＲＰ防水劣化です。

工事内容

• 南面　シーリング全撤去→打ち替え
• 外壁面　現状ではだいぶ色あせが進んでいましたが、塗膜が痛んでいる所を補修してフッ素クリアーを塗装しました。サイディングボードのデザインをギリギリ残せるくらいの状態でした。（フッ素クリアー塗装）
• 屋根カラーベスト　17年塗装をしていませんでしたのでカラーベストの状態はよくありませんでした。下塗りを２回以上行い、屋根用フッ素塗料を３回塗って仕上げました。
• ベランダ　ＦＲＰ専用の防水トップコートを２回塗りで仕上げました。