【家は定期的に様々なメンテナンスを必要とします】

一年中紫外線や雨や風などの外的な刺激にさらされ続ける住宅を、様々な刺激から守るのが外壁塗装の役割で、定期的に塗り替えることでその役割を果たすことができます。

新築の頃は全く心配なかった外壁にも長年のうちには塗装面に劣化が起こってくることは避けられません。

もちろんその家の立地条件やその土地の気象条件などによっても劣化の速度は変わってきますが、いずれは外壁塗装をし直さねばならない時期が訪れます。

具体的にはどれくらいの年数が経過したら劣化が起こるのかが気になるところですが、外壁の劣化を自分でチェック可能な方法があります。

まずは外壁を目視してみて、【シーリング接合部のヒビ割れの有無を確認】します。

ひび割れが見つかった場合、これはシーリングの劣化が原因で起こるもので、ひび割れ部分を放置しておくとその部分から雨水が侵入し、家の躯体部分に深刻なダメージを与えることにつながります。

また、塗装面を手で触れた時に白い粉のようなものが手につくことも塗装の劣化が原因です。

これらはいずれも自分でチェック可能な項目なので、見つかったらなるべく早く専門業者に診断してもらうことが必要です。