こちらでは防水工事について紹介いたしす。
防水工事は陸屋根部分や、ベランダなどに行ないます。建物内に水や湿気を入れないために行ないます。屋根と同じ過酷な状況にさらされて瓦や板金屋根に比べると劣化しやすいためこまめに点検が必要です。
防水塗膜がかなりひび割れを起こしている状態でした。屋上から少しずつ壁の方に水分が浸透している状態でしたので壁内部の鉄筋が錆て壁から錆汁がでていました。また壁の内側に水分がまわることで、壁の塗膜も浮いてしまっている状態でした。工事の流れとしましてはまず屋上の防水工事をしっかりと行なってから、壁の塗装を行います。
傷んでいる旧防水層を電動ピックで剥がしている状況です。旧防水塗膜の下のコンクリートのひび割れも多数確認しました。悪くなった塗膜を完全に除去していきます。
コンクリートのひび割れをモルタルで補修した後、防水カチオンフィラー(下地調整剤)で下地を作っている状況です。一回では不十分だったため二回塗り付けて下地を作りました。
下地が完成したら次はこの上からウレタンゴム防水を塗っていきます。
一回目はウレタンゴムを流してローラーやコテでならします。その上に補強布(メッシュシート)をひきます。十分乾燥を置いた後二回目のウレタンゴムを流します。
最後にトップコートを塗って防水工事の完成です。トップコートを塗るととで紫外線などからウレタンゴム防水を保護する役目があります。
特に屋上などの防水は過酷な環境にさらされているため劣化しやすい所でもあります。
定期的に点検をすることをお薦め致します。
お問合せからサービス提供開始までの流れをご説明いたします。
平日は時間がないという方も安心です。
ど平日はお仕事で忙しいという方のために、土日もご相談を受け付けております。
どんな疑問でもお気軽にお問い合わせ下さい。
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お客さまとの対話を重視しています。
建物の診断・御見積りのご依頼を頂きましたら当社の工事責任者が診断をさせて頂きます。
工事が必要の箇所を写真に撮りどのような工事をするといいのかを、わかりやすく説明いたします。一度聞いただけでは、わからない人がほとんどですので、何度でもご質問下さい。だんだんわかってくると思います。
何社かで見積もりを取り工事金額や工事内容の違いを比べてみて下さい。
お客様が一番いいと思うところに工事のお願いをして下さい。
弊社はフォロー体制も充実しております。
弊社では、お客さまにご納得いただけないままお手続きを進めるようなことは一切ございません。一つでもご不明点がございましたら、お気軽にお申し付けください。
十分ご理解を頂きましたら、契約書を交わさせて頂きます。
後日、工事工程表をお持ちしてお客様とどのように工事を始めていくかの打ち合わせに入っていきます。
ここでは弊社サービスの料金についてご案内いたします。
ウレタン防水 ㎡単価 | ¥6,000税別 |
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シート防水 ㎡単価 | ¥7,000税別 |
FRP防水 ㎡単価 | ¥5,500税別 |
ゴムシート防水 ㎡単価 | ¥5,500税別 |
ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。
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