外壁塗装、屋根塗装を検討していると、様々な種類の塗料や耐久性、価格の話を聞くことがあるでしょう。
シリコン系やフッ素系という分類は、塗料の中の合成樹脂の種類で、どの合成樹脂を成分に使うかによって塗料のグレードが決まってきます。
塗料のグレードは大まかに分けると、4種類あります。
*アクリル系
*ウレタン系
*シリコン系
*フッ素系
の4種類です。
アクリル系とウレタン系は、かつてスタンダードとして使用されていましたが、より耐久性に優れたものが発売されているので、今では主流からは外れています。
ただし、短期間で定期的に外壁を塗り替えたいという場合や、建て替えを予定していて一定期間だけのために塗り直しが必要な場合などで今でも使用されています。
現在主流として使われているのは、シリコン系塗装です。
単価はそこまで高くないわりに耐久年数が10年~15年程度と比較的長く、施工しやすいため、バランスが取れたグレードと言えます。
また、フッ素系のものは、価格はシリコン系のものよりも高く、耐久性も15年~20年と長くなっています。
長期間外観の維持が必要な商業ビルを中心に使用されていましたが、一般的な住宅の屋根や外壁塗装にも使われるようになりました。
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