外壁塗装は6月から7月ごろの夏に入る前の梅雨の時期には、塗装を控えた方がよいと言われています。
なぜ梅雨の時期に外壁塗装を行わない方がよいと言われているかというと、関係しているのが湿度・気温・雨です。
外壁塗装は、塗料を塗った後に必ず乾燥をさせなくてはなりません。
乾燥する時間をしっかりと確保することで、薄い膜が張られ、この膜によって紫外線や雨水などの自然環境からのダメージを防ぐことができます。
乾燥している途中で雨に降られてしまうと、乾燥しきっていない部分が流れてしまったり、水が付着してさらに乾燥時間が延びてしまったり、乾燥が不十分なままに仕上げ塗りが行われることになります。
必ずしも梅雨の時期に塗装をするのがだめというわけではありません。
ただ雨が多いというだけで、梅雨の時期は暖かい季節なので、塗料が乾燥しやすいというメリットもあります。
3月や4月ごろには、雨も少なく暖かくなる季節であるため、塗装がしやすい時期として人気となっています。
真夏の時期は、梅雨も終わりとする塗装がしやすい環境ですが、足場が焼けるように熱くなって作業がしにくいと言えるでしょう。
秋は雨も暑さも少なく、塗装しやすい季節です。冬は年末の駆け込み依頼により、比較的忙しい時期となります。
これらのことから、完璧に適した季節はないことが分かり、塗り替えたいと思った今が適してるといえるでしょう。
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