こんにちは、株式会社 すまいる ライフリフォームです。
前回は、海辺沿いの住宅に発生しがちな塩害について詳しく解説し、塩害は住宅の外壁の劣化スピードを早めてしまう非常にやっかいなものであるとお伝えいたしました。
では、そうした塩害をどのように対策していけばいいのでしょうか?
今回は、塩害の対策方法について詳しく説明させていただきます。
効果的な方法がありますので、塩害が発生したからとあきらめないようにしましょう。
塩害の対策方法1
<外壁を高頻度で洗う>
前回説明した通り、塩害は潮風に含まれる塩分が外壁に付着することによって発生します。
ですので、こうした塩分が外壁を劣化させる前に、水などで洗い流せば外壁の劣化スピードを遅めることができます。
塩害の対策方法2
<塩害対策用の外壁にする>
塩害というのは、海辺沿いの住宅にはよくあるものなので、業者もそれに対応した外壁材を用意しています。
有名なものとしては、「樹脂サイディング」と呼ばれる外壁材があります。
こちらは、外壁に塩分がついても錆びることがありません。
塩害の対策方法3
<外壁をガラスコーティングする>
その他の方法として、住宅の外壁をガラスコーティングするという方法があります。
ガラスで外壁を覆うことによって、塩分を外壁の表面につかせないようにするという方法です。
このように、塩害対策には様々な方法があります。
次回は、海沿いの家を建てる際の注意点について解説していきます。
詳しくはこちらをクリック
お気軽にお問合せください