外壁塗装をお考えの皆さん、外壁塗装は家を守る重要な工程です。
外壁塗装を行うにあたって外壁塗装についての知識を深めていきましょう!
突然ですが、みなさん「塗膜」ってきいたことありますか?
「塗料」という言葉なら聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
「塗料」と「塗膜」の違いを説明するために、まずは塗料についてご説明します。
〇塗料
まず塗装をするのは、
1.表面を保護する 2.装飾を施す という2つの目的があります。
一般的に「塗料」と呼ばれるものは、
成分として、溶剤、樹脂の主成分、副要素、顔料が含まれています。
これらの成分は次のような働きを持っています。
■溶剤…別名、希釈材のことで、塗料を塗りやすくするためにとかして液状にして使われます。乾くと塗料は固形になります。
■樹脂系の主成分…主成分になにが使われるのかによって、その塗料の性能、価格が変わります。一般家庭用の外壁塗装には、アクリル樹脂、ウレタン樹脂などが使われます。
一般家庭用ではフッ素が一番の高級品として知られています。
■副要素…防腐剤やつや消しなど塗料の効果を高めるための添加物です。
■顔料…着色剤です。
これら成分ひとつひとつの違いで性能、色、工法が変わってくるのですね!
次回はこの塗料の知識を踏まえたうえで「塗膜」とは何かみていきましょう。
お気軽にお問合せください