前回の記事では外壁が剥がれてくる原因についてお伝えしました。実は外壁の剥がれの理由は施行時のずさんな工事にあります。しかし、それを放置してしまうと、塗装の下にある壁材にも問題が生じてしまいます。外壁をチェックするときは、壁がはがれていないかも確認してみてください。今回紹介する外壁塗装のチェックポイントはシーリングの劣化です。
そもそもシーリングって?
皆さんは壁材の隙間にゴムのようなものが埋め込まれているのを見たことはありませんか?このゴムのことをシーリングと呼びます。外壁の中で最も早く劣化が始まってしまうのがこのシーリングの部分なのです。
劣化を見抜くポイントは?
シーリングの劣化にはいくつかのパターンがあります。その中でも外壁の劣化をチェックする際に特にチェックしてほしいポイントがあります。それはシーリングの真ん中に亀裂が走っているかです。この劣化の仕方はシーリング自体が寿命を迎えている証拠です。このような状況になると、雨漏りやカビ、シロアリの繁殖の原因になります。シーリングの割れが見つかったら、外壁の塗り直しを検討しましょう。
いかがでしたか?外壁の中でも特に劣化が早いのがこのシーリングです。また、シーリングが劣化し、割れ目ができると様々な問題につながってしまいます。外壁のチェックの際には特にこの部分に注意してください。
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